生誕250年記念 歌川豊国 ―写楽を超えた男
@太田記念美術館(原宿)
歌川国貞や、我が推し・歌川国芳の師匠であった、初代・歌川豊国。
なんと今年、生誕250年にあたるそう。
こうやって、豊国さんの作品をまとめて見るのは初めてでした。
ぬらりとした無表情が多かった初期から始まり、だんだんと目に可愛らしさや勇ましさが宿っていく様子が面白かったです。
曲亭馬琴らの本の挿絵は、まるで現代の漫画のようなダイナミックさを感じました。
身体を消す場面で、人物を点線で描いていたのはとても驚きました。
現代にも通じるものがありますね。
あとやっぱり、着物が可愛らしくていいなぁ💕
素敵な着物!可愛い柄!と思うものがたくさんあってホクホクしました😊
今月から始まった、『秋の歌川派フェスタ 豊国から国芳、芳年へ』。
来月はいよいよ国芳さん!
今から楽しみです✨